サーバー PR

ロリポップ!で無料SSL「Let’s Encrypt」をインストールする方法!

ロリポップ!で無料SSL「Let's Encrypt」をインストールする方法!
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今や、企業サイトや個人サイトを問わず、WEBサイトのHTTPS通信設定(常時SSL化)は当たり前の時代です。

SSLの設定は、セキュリティ面だけはなく、Googleの検索順位にも影響します。
その為、SEO対策にもなるので、常時SSL化の設定は必ず行うようにしましょう。

で、今回はロリポップ!で無料SSL「Let’s Encrypt」のインストール方法を紹介します。
ロリポップ!でLet’s Encryptを利用される方は、ぜひ参考にしてください。

ロリポップ!ではLet’s Encryptをインストールする方法

一昔前は、SSL証明書は年間で数万円もする高価な物でしたが、現在は千円くらいで利用できる格安のSSLも販売しています。
そして、今では「Let’s Encrypt」という無料SSLも登場し、個人でも簡単にSSLを利用できるようになっています。

当然、ロリポップ!でも「Let’s Encrypt」を利用することができ、インストールも簡単に行うことが出来ます。
今回は、そのインストール方法を紹介します。

まず、ロリポップ!の管理画面へログイン後、以下の画面に移動するので、左メニューにある「セキュリティ」をクリックします。
無料SSLの設定
もしくは、「独自SSLが設定されていない独自ドメインがあります」というメッセージが表示されているはずなので、「独自SSLのお申込みへすすむ」のリンクをクリックしてください。

無料SSLの設定
「example.com」と「www.example.com」の両方ともにチェックを入れて、「独自SSL(無料)を設定する」をクリックしてください。

無料SSLの設定待ち
ステータスが「SSL設定作業中」になるので、設定が完了するまでしばらくお待ちください。
※通常は、5分くらいで設定が完了します。

設定が完了したら、以下の様な表示に変わります。
無料SSLの設定完了

最後に、
https://example.com/
https://www.example.com/
というURLアクセスしてみてください。

問題なく画面が表示されれば、設定は完了です!

最後に

SSLの主な役割は、データの暗号化です。

ざっくりと説明すると、サーバーを介してデータの送受信を行う際に、SSL通信を利用しているとそのデータを暗号化してくれます。
それにより、万が一にもデータを盗まれてしまっても、暗号化されている為に安全というものになります。

ただし、データの盗聴自体を阻止してくれるわけではないので、その点は注意してください。

因みに、Let’s Encryptは、「ドメイン認証SSL」と呼ばれるSSL証明書です。
SSL証明書には、より信頼性の高い「企業認証SSL」「EV SSL」というものがあります。

それなりにお金が掛かりますが、ドメインの信頼性が増すので、興味のある方は検討されてもいいと思います。

ただし、SSL認証の基本機能であるデータの暗号化には違いはありません。
その為、SEO目的のみでSSLの導入を行う場合には、無料のSSLでも問題はありません。

SSLにはドメイン認証・企業認証・EV認証の3種類があり!詳しく解説!今や、WEBサイトの運営には必須となったSSLには、3つの種類があります。 今回は、3種類のSSL証明書についてまとめてみました。...
\今すぐロリポップ!を申し込む申し込みはコチラ/
10日間無料お試しあり!独自ドメイン2個無料!